3/20(木)
ウィズアス全体で、『虐待防止及び身体拘束適正化に関する研修会』を実施しました。
ウィズアスでは、年に1回、例年この時期に虐待防止や権利擁護に関する研修会を実施しています。
今年は講師として、「社会福祉法人えんぴつの家」で、グループホームのサービス管理責任者をしておられる小石正裕氏に来ていただき、実際に日々の支援の中で利用者さんとの関りで感じていることを語っていただきました。
「障がい者と共に生きる」というグループホームの実践の中から生まれてくる言葉には説得力があり、経験の浅い職員にも深く響いたのではないかと思います。より良い支援をするためにも、職場の中に自分たちで良い循環を作ることの大切さも気づかされました。
また、ゲスト講師と一緒に、ウィズアス顧問で前理事長の鞍本からも「無知から生まれる偏見や差別が虐待へと繋がる」という話をしていただきました。
後半のグループワークでは講師の話を聞いての気付きと、明日から実践できそうな具体例を話し合い、全体でシェアしました。どのグループも闊達に意見交換出来たと思います!
